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各教科の出題方針と留意点について

国語
算数
理科
社会
●国語

情報伝達の媒体や手段が発達し、情報過多の感すらある現代日本ですが、人間同士が心と心を触れ合い、生きた言葉で自分の考えを伝え合うことはむしろ困難になってきているかのようです。そうした状況の中で、本校としては次のようなことを大切にしています。受験生の皆さんにも普段から心掛けてほしいと思います。

日本語を正しく理解し、また表現できること。
言葉や態度から相手の心情を読みとれること。また、自分の素直な感情を言語化できること。
社会的なことに興味関心を持ち、よく考え、自分の意見を持てること。さらに表現できること。
多くの情報を決められた時間に正確に理解できること。

そこで、入学試験では次のような問題を出すよう努めています。

文学的な文章…登場人物の心情や情景描写を適切に読みとる問題
説明的な文章…説明している内容を正確に読みとる問題

また、自分の考えを交えて答える長めの記述問題や、語い力を問う問題も出すことがあります。使用する文章は教科書より難しいと思いますが、漢字などは小学校の教育漢字の範囲から出題しています。漢字は正しくていねいに書くようにしてください。なお、問題文の量が多いので速く正確に読む力が必要です。日頃から読書をし、難しい言葉に出会ったら辞書を使って正しい意味を理解するようにしてほしいと思います。これらは国語の学習の基本です。
さて、採点基準に関してご質問をいただくことがありますので、以下のことを記しておきます。記述解答については、内容や字数などに採点基準を定め、部分点を与える場合があります。問題によって決めていますので、必ず部分点があるとは限りません。文末表現についても採点の対象にしています。

●算数

奇をてらった問題、特別な知識を必要とする問題は出題しません。しかし、表面的にはありきたりに見えるが、問題をよく読むと解き方に工夫を要する問題を多く出題しています。
その理由は、算数の力とは、数・図形に関する基礎的な知識を習得した上で、その知識を活用する力だと考えているからです。いくつかの条件から問題を解く条件を見つけ出す力、複数の条件を組み合わせて問題を解く力、さらに条件を探し出す力が問われます。上のような算数の力をつけるために、普段学ぶときに心がけてほしいことをいくつかあげます。

標準的な問題を数多く解き、基本的な力をつけること。
文章題を解くときは、単に答を書くだけでなく途中の計算を書き残すなど、解き方の筋道が辿れるように解答を書く習慣をつけること。
別の解き方を考えてみること。
面白そうな問題については、自分なりに条件を変えて解いてみること。
●理科

理科では、基礎的な知識をもとに、自然界の様々な事象を論理的に観察し考察できる力を問う問題を出題します。学校で学んだことはもちろん、身の回りに起こることや新聞・テレビ等から伝えられる話題などについて広く観察し、なぜそうなるのかを常に考える努力をしてください。原理や法則は、結果だけではなくそれが導かれる過程も理解してください。 また、自分の考えを論理的に表現する力も重要と考えます。最も適切な言葉を選び、過不足なく表現できる力を養ってください。図やグラフを使って皆さんの考えを表現してもらう出題もあります。

物理・化学・生物・地学の各分野から出題します。まんべんなく基礎知識を習得してください。
問題の大半は、教科書から出題されます。教科書に書かれた事柄について、覚えるだけでなくその本質を理解してください。
実験や観察は、結果だけでなくその過程も重要です。
表やグラフで与えられる情報を正しく分析し、本質をつかみ取る力が重要です。
●社会

受験知識のみならず、社会全般に興味関心を持ってください。そのためには、新聞や本を読む習慣をつけてほしいと思います。暗記だけではなく、教科書を読む際に、地図帳・資料などを参考にして、理解を深めてください。漢字で書くべき人名・地名などは漢字で書くようにしてください。