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アームレスリング選手権大会で準優勝!


 第9回全国高等学校アームレスリング選手権大会の男子ライトハンド-80kg級及び男子レフトハンド-80kg級で、3年J組の山元奬君が準優勝という成績を収めました。

 アームレスリングとは、いわゆる日本の伝統的な格闘技「腕相撲」のことです。1977年に日本アームレスリング連盟が発足されました。1999年日本において世界選手権大会を開催するに至り、格闘技スポーツとしてのアームレスリングが不動のものとなったようです。


 山元君は高校1年生の頃からアームレスリングに興味をもっていたようで、個人的に強くなるための技を学び、日々のトレーニングを欠かさず努力してきました。3年生でその努力が実を結び、とても嬉しく思います。
 また彼の成績で素晴らしい点として、レフトハンドでも準優勝したことが挙げられます。普通利き手ではない方はどうしても利き手に比べて力が劣ってしまいますが、彼は両方で準優勝をとっています。これはとても驚くべきことです。

 最後に山元君のコメントを掲載します。
「優勝しか考えていなかったので、そういう意味では残念でした。しかし、この大会に出場したのは、自分を倒してくれるような強い相手を見つける為でもあったので、出場した意味はありました。これからは新しい目標に向かって、よりいっそう練習していきたいと思います。」


なお、詳しい結果は「全国高等学校アームレスリング選手権大会ホームページ」内の「80キロ級」をご覧ください。

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